読書の秋ということですが、今日は本ではなく、それにふさわしい「絵」の紹介ですw
サー・エドワード・ジョン・ポインター(1836年〜1919年):イギリスの画家
有名な建築家の息子としてパリに生まれ、すぐに一家でロンドンに戻ります。健康上の理由で、毎冬の数ヶ月をローマで過ごしながらイギリスで絵画を学び、やがて歴史的絵画でその名を知られるようになりました。
その後、画家活動と同時に美術学校の教師としても幅広く活躍し、1896年には王立アカデミーの学長になり、同年に騎士の称号も得ています(現在はロンドンのセントポール大聖堂に埋葬されている)。

間接照明、そしてグリーンの壁。
金色のデコラティブな額と鏡。
左下には暖炉。足元には猫。隣の間にはピアノが置かれているようです。
大きなソファーで女性がくつろぎながら読書をしている場面です。。
好きなものが詰まった空間。落ち着いて、くつろげる自分だけの空間。
あ~羨ましいw
自分の普段のくつろぎ方は、行きつけの喫茶店でコーヒー片手にダラダラと本や論文を読みふけることなので、こういうプライベートな空間はあこがれてしまいます。
読書の秋。今年は何冊読めることやら・・・です。 (小児科 土谷)


