1月13日から1月19日​​までの感染症情報です。

 

◆県内全域にインフルエンザの警報を発令しています
*県内では定点当たりの報告数が全県で22.72と前週の35.36に比べ減少しました。

◆新型コロナウイルス感染症に注意しましょう。
*県内では定点当たりの報告数が全県で6.17と前週の9.29に比べ減少しました。

◆マイコプラズマ肺炎に注意しましょう。
*県内では定点当たりの報告数が全県で1.31と前週の1.38に比べ減少しました。

 

◆警報を発令している疾患

全県に警報を発令している疾病:インフルエンザ(警報基準30、終息基準10)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
 インフルエンザ(警報基準30):佐渡、上越
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条
 伝染性紅斑(警報基準2):上越
 急性出血性結膜炎(警報基準1):三条​

 

◆上記以外の感染症に関する情報は下記HPを参照してください

新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和7年第3週 – 新潟県ホームページ

 

◆クリニック周辺の感染症情報

*インフルエンザが流行しています。一時期減っていましたが、再び目立つようになってきました。ご注意ください

*溶連菌感染症が依然として多く認められます。

*COVID-19が、家庭内感染も含めて、目立つようになってきました。

*RSV感染症、急性胃腸炎(ノロ)が散発しています。

 

*冬休みで減りかけていた感染症が、登校・登園開始を機に再び増えてきました。来月から春のスギ花粉症シーズンもやってくるので、体調を崩されている方は今のうちにきちんと治してしまいましょう。そして、感染拡大防止のため、基本的な感染対策を今一度お願い致します。 (小児科 土谷)