空いてしまいましたが、久しぶりに絵本の紹介です。
今回は科学的な側面ではなく「こころ」のものさしではかる時間について書かれためずらしい絵本の紹介です。
『みんなそれぞれ 心の時間』 作:一川 誠 絵:吉野 晃希男 出版社:福音館書店
退屈な授業や会議の時間はとっても長いのに、楽しく遊んでいる時間はあっという間!
これは、いつでも誰が測っても同じように進む「時計の時間」とはちがい、いつどこでどのように過ごすかで、人によって早く進んだり遅く進んだり違いが出る「心の時間」を生きているからみたいです。
また「危険なときにスローモーションのようになる」「年をとると時間が早くすぎるようになる」といった、さまざまな「時間のもつ不思議・謎」が実験結果とともに解り易く書かれています。
内容がわかりやすい文章ですが、長いので、年齢の低いお子さんだと退屈しちゃうかも。
共感できることが多い「大人向けの絵本」といっても良いかもしれません。
なるほど!と感心するとともに、「時間は大事にしなきゃね」と、ハッとさせられましたw (小児科 土谷)

