今更ですが、読み終えましたw
「リボルバー」(幻冬舎文庫 ) 原田マハ著

パリで絵画取引に携わる女性がゴッホゆかりの地を訪ね、同時代を生きたゴーギャンとの交流、ゴッホの死の謎をたどるミステリー作品です。
その引き金は誰が弾いたのか?・・・
二人の史実をベースに、オルセー等の美術館や二人の代表作の話が随所に盛り込まれており、登場した絵を手元にある図録などで振り返りつつ、読み進めると面白いですねw
7月29日はゴッホの命日です。
本を片手に、彼の「死」の真相に考えを巡らせるのも良いかもしれません。。 (小児科 土谷)

