昨日の続きです。

伝染性紅斑(リンゴ病)の流行について、日本産婦人科学会から注意喚起が出されています。

日本産婦人科感染症学会 / m3.com学会研究会

 

伝染性紅斑(リンゴ病)は、パルボウイルスB19による感染症で、妊婦さんが初めて感染すると胎児に流産や胎児貧血・胎児水腫などの重大な影響を及ぼす可能性があります。

2024年秋以降、関東を中心に流行しており、今後全国的な感染拡大が懸念されています。

普段から⼿洗い、うがい、マスクの使⽤を⼼がけましょう。

流⾏期では、感染者や⾵邪症状のある⼈との接触をできるだけ減らすと良いでしょう。 (小児科 土谷)

20241208111450-ADBC3AF3E4B6FA84E053AEC61AC9F46A995955B5641EF09ACB29F439B495DE19-1