新年らしいネタの絵本を紹介したいと思います。
『ね、うし、とら・・・・・・十二支の はなし』(ほるぷ出版)
ドロシー・バン・ウォアコム/文
エロール・ル・カイン/絵 辺見まさなお/訳
中国民話に基づいた十二支のお話をエロール・ル・カインが絵本化しています。
「中国の皇帝は頭を悩ませていました。半神半人のシュン・ユーが、新しい十二支のために12種の動物を選んだものの、第1番目となって他の動物を支配する動物を決めかねていました。ネズミと牛が1番目になりたがっているのです。ネズミは自分の賢さを主張し、牡牛は強さを主張します。議論で決めようと、皇帝は他の動物の多数決を求めましたが、五対五に分かれて決まりません。
そこで、シュン・ユーは十二支を使う立場の町の人々に決めさせては?… と提案し、ネズミと雄牛を町の人々に見せて歩くことにしました。」 さて、その結果はどうなったでしょうか?
読んでみると、日本の十二支の決まり方と異なる点が面白かったです。登場する動物たちも干支の順番ではありませんw
ちなみに、『ちびまる子ちゃん』の作者の さくら ももこ さんはエロール・ル・カインのファンだったことでも知られています。
新年らしい絵本、ご興味のある方はお子さんと一緒にご覧になってみては如何でしょうか。 (小児科 土谷)

