最近読書から遠ざかっていたので、隙間時間に1冊読んでみました。
「大衆の反逆」 オルテガ (寺田和夫訳)
スペインの哲学者であるオルテガが、この本を発表のは1930年。
今から100年近く前に現在問題になっているのオーバーツーリズムやテロ、ポピュリズム、匿名のSNSによる個人叩きなどについて既に予見的に言及しているのは凄いw
ちょっとだけ引用してみると・・・
「みんなと違う人、みんなと同じように考えない人は、排除される危険にさらされている。この《みんな》が本当の《みんな》ではないことは明らかである。」
もちろん古い価値観も多少含まれますが、オルテガが表明した「大衆の反逆」の恐ろしさは色褪せるものではありません。
混迷する現代においてこそ、読んでみる価値がある1冊だと思いました。
ご興味のある方は、是非ご一読くださいw (小児科 土谷)

