気が向いたときに投稿している絵本の紹介です。
小学校の国語の教科書に載っている本なので、読んだことがあるお子さん・保護者の方も多いのではないでしょうか。
「スーホの白い馬」 大塚勇三 作 赤羽末吉 画
元々は中国の「馬頭琴」で、1961年に福音館書店が出版する月刊絵本「こどものとも」に掲載され、1967年に出版されたみたいです。
「馬頭琴」というのはモンゴルの民族楽器で弦の先端が馬の形をしている事から「馬頭琴」と呼ばれるようになったといいます。
物語は、モンゴルの草原で暮らす貧しい羊飼いの少年・スーホと、美しい白い馬との友情のお話なのですが、結末はとてもハッピーエンドとは呼べず、言葉で言い表せない寂しさと切なさが残るラストでした。
子ども向けの絵本とは思えない、やるせなさが残るラストで、「ごんぎつね」を思い出してしまいました(幸せになってほしかった・・)。
でも、名作である事は間違いなしです!
まだお読みになったことがないという方は、是非一度読んでみてくださいw (小児科 土谷)


