久しぶりになりましたが、大人も子どもも楽しめる絵本を紹介します。

 

「おばあさんのしんぶん」 原作 岩國哲人 絵文 松本春野

元出雲市長の岩國哲人さんの自伝です。

 

戦後の苦しい時代、新聞をとる余裕のある家は多くない時代のお話です。

戦争で父親を亡くされた少年は家計を助ける為に小5から新聞配達を始めます。

配達先のお爺さんが読み終えた新聞を読ませてくれます。

お爺さんが亡くなった後もお婆さんの好意でそれは続きます。

そして、月日が経ち、お婆さんが亡くなった時に少年はお婆さんが文盲と聞き自分の為に新聞をとり続けたと知ります。

その後、少年は更なる努力を重ね、のちに大成するというお話・・・。

 

ネタばれになるので詳細は控えますが、胸にグサッとくる、新聞に涙する物語(実話)です。

 

最近、ネット等につい流れてしまいますが(反省)、本来、広く人の意見を知るために新聞は良い学びの教材となり得ます。

 

今日は久しぶりに朝刊の活字とともに、朝を過ごそうと思いますw  (小児科 土谷)