50を過ぎ、人生も折り返しました。
下り坂の人生を楽しむために、ふと手に取った1冊です。
「還暦から始まる」 谷川浩司・山中伸弥著
著者の一人は有名な将棋棋士である谷川浩司氏、もうひとりはiPS細胞の山中伸弥氏です。
「老い」と「長寿」を語りあっています。
*頭の瞬発が落ちた分を経験で補うが、経験は挑戦にとって邪魔になる。
*大切なのは、やりたいことを自力でやれる健康寿命の維持
*研究や仕事でイライラしても1日30分でも散歩か軽いジョギングを
*創作活動は健康寿命の維持に繋がる
*AI利用は時間節約になるが自ら学ぶ場の放棄になる。ただし、AIは人間が思いつかない考え方をするので刺激にはなる
*生きていることは「当たり前」ではない
*人生の下り坂を楽しむ などなど
作中、将棋や細胞研究の話が挟まれており、自分にはない考え方や自分の出来なかった経験に接することが出来ました。
これからの下り坂の人生を、どう楽しむか?
色々と思いを馳せることが出来た1冊でした。
いわゆる「指南書」ではありませんが、「人生の折り返し地点」の皆様、ご興味があれば是非ご一読くださいw (小児科 土谷)


