最近まで知りませんでしたが、12月20日はブリの日なんだそうです。
日付の由来は12月(師走)は「鰤」(ブリ)が魚へんに「師」と書くことからみたいです。
(20日は「ぶ(2)り(輪=0)」と読む語呂合わせ)
そこで今日は「ぶり」ネタにします。
「ぶり」の栄養素は青魚の中でもトップクラスだということはご存じでしょうか。
*EPA(エイコサペンタエン酸):魚油に多く含まれているn-3系脂肪酸の一種で、血液をサラサラにして、血栓の予防や高血圧の予防に効果があります。
*DHA(ドコサヘキサエン酸):魚油に多く含まれているn-3系脂肪酸の一種で、脳を活性化させて記憶力と知能指数を高める働きがあり、認知症の予防改善や動脈硬化の予防改善、脳の発達促進に効果が期待できます。
*ビタミンB:ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。また、脳と神経を正常に保つ働きもしています。ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンで、脂質が新しい細胞を作る手助けをすることで、皮膚や粘膜などを健康に保つことができます。
*ビタミンD:ビタミンDはカルシウムの吸着を高める骨の健康に欠かせない栄養素で、魚介類の他にきのこ類にも多く含まれています。ビタミンDには免疫力をアップする効果も期待できます。
*ビタミンE:強い抗酸化作用を持ち、体の老化を抑える効果があります。
*タウリン:アミノ酸の一種で、肝機能を高める効果や血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果、動脈硬化や心疾患の予防、視力の回復などに効果が期待できます。
ブリは成長に合わせて呼び名が変わる出世魚としても有名ですが、美味しく、体に嬉しい様々な効果もある魚でもあります。
こんなことを書いていると、今晩あたりブリを食べたくなってしまいますねw (小児科 土谷)

