年明けの読書は何にしようかと悩みましたが、意外と時間がとれなかったので短時間で読めそうな本にしてみました。

 

「世界は経営でできている」(講談社)岩尾俊兵著

表題だけみると「?」ですが、読んでみると、何事も経営的な感覚が必要であり、その感覚で物事に対応していけば、何事も上手くいくということでした。

 

この本では、家庭も勉強も仕事も健康も、更には恋愛や芸術までも経営的な感覚を磨いていれば万事うまくいく、とのことw

例えば、「貧乏は経営でできている」では、貧乏はお金、時間、知識、信頼のバランスが崩れることで抜け出せなくなる、という解説されています。

 

何に関しても、それを構成する要素があり、そのバランスをとる(経営する)ことにより、大体のことは解決する・・・何となく納得。。

 

ほかに著書の中で印象に残ったものが、「いつのころからか、世の中の人々が、様々な物や価値を<有限なもの>だと思い込んでしまっている、ということ。」です。要するに、全ての物が有限だと思い込んでいるから、物や価値を作り出そうとせず、人のものを奪い合う世の中になってしまっている、という考えです。

 

他者を蹴落としたり、他者から奪うのではなく、全てが「価値創造を行う共同体内の仲間」と考える姿勢・・・大事ですよね。 (小児科 土谷)