お子さんに下痢や嘔吐があるときは、無理に食事を食べさせずに、吐き気が治まってからOS-1等の経口補水液をスプーン1杯から少しずつ与えましょう。
深夜などでの急な体調不良で経口補水液を薬局まで買いに行けない、子どもが飲めるかわからない、という時は経口補水液を自宅で簡単に手作りする事もできます。是非参考にしてみて下さい。
ご家庭での経口補水液の作り方
材料(500ml用)
- 水 500ml
- 砂糖 20g
- 塩 1.5g
- お好みでレモン汁など柑橘果汁を加えると飲みやすくなります。
材料(1L用)
- 水 1L
- 砂糖 40g(大さじ4と1/2杯)
- 塩 3g(小さじ1/2杯)
- お好みでレモン汁など柑橘果汁を加えると飲みやすくなります。
作り方
上記の材料を全て混ぜ合わせるだけで完成です。ペットボトルの水に材料を入れ、振るだけでも大丈夫です。
経口補水液を手作りするときの注意点は?
当日中に飲みましょう
手作りの経口補水液は、保存には向いていません。衛生面の観点から、当日中に飲み切るようにしましょう。
嘔吐や下痢時は市販品を使用しよう
カリウムやマグネシウム等の電解質や微量元素を市販の経口補水液レベルまで完全に再現するのは流石に難しいので(嘔吐や下痢などを繰り返しているときは水分と共にミネラルも失われるため)、嘔吐や下痢の際に使用する場合は市販の経口補水液を飲んだ方が良いでしょう。
当院内に市販の経口補水液(OS-1)を幾つか常備してあります。ご入用の方はスタッフにお問い合わせください。
あくまでも応急措置です
手作りの経口補水液は脱水症の重症化を防ぐ手助けをしてくれますが、あくまで応急措置です。
下痢、嘔吐・吐き気がある時のホームケアについては、以下のリンクをご参照ください。
嘔吐した時・吐き気がある時の対応 – みつけこどもクリニック


