院長先生のブログ
母の日
イギリスなどでは、3月のマザリング サンデーにお母さんに贈り物をするのが定番ですが、日本では5月の第2日曜日を「母の日」としているので、本日5月14日が今年の母の日です。
日々、小児科外来には沢山のお子さんが受診されます。そして、お子さんの傍らには、お子さんの体調を心配する「お母さん」が一緒におられることが多いです。
診察室をあとにするお母さん方の後ろ姿を見て思うことは
「お母さんは、いつも子どもの幸せを祈っています」ということ。
赤ちゃんを抱っこしているお母さん。
やんちゃな幼児や学童を育てているお母さん。
思春期や受験期を迎えた「いろんな意味」で難しい年頃のお子さんを見守っているお母さん。
大学生や就職したばかりの、青年となった子どもを心配するお母さん。
どんな時期でも悩みや苦労は本当に尽きません。
何歳になっても、子どものことが心配です。
「子どもを思うこと」、それが母親の仕事なのかも知れませんが、並大抵なことではありません。
「お母さん」、毎日本当にお疲れ様です。 (小児科 土谷)