7月25日は世界溺水防止デーです。


(日本ライフセービング協会の啓発HPから抜粋)
溺水事故を防止するための行動は「Keep Watch」目を離さないことです。
特に、子どもから目を離さないことは重要で、子どもの溺水事故を防止する上でとても大切です!
大人の手が届く範囲で、お子さんと一緒に遊びましょう。
次に、きちんと見守り役をおきましょう。
大人同士であっても、お互いに見守るのことが大切です。
家族やグループ全員がいっぺんに海や川、プールに入るのではなく、誰かが入水しないで「見守り役」になること、バディ(2人組)で遊ぶことも有効だと思います。
スマホに気を取られている間など、水辺に足を取られて子どもが溺れるのは一瞬の出来事です。
ほんの数秒の間に溺水事故はおきてしまうのです。
心肺蘇生やAEDも重要ですが、溺水はしっかりと予知予防することで防ぐことができる事故です。
事故なく、夏休みのレジャーを楽しむために、是非念頭に置いておきましょう! (小児科 土谷)


