一応小児科なんで、たまには子ども向けの内容にさせて頂きます。絵本ネタですけどw

 

「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン(文・絵)

静かな田舎に建てられた『ちいさいおうち』は家族に愛され、ゆるやかな季節の移り変わりを優しく見てきました。
「街に住んだら、どんな気持ちがするものだろう」
時折、遠くの街の明かりを見ては思いを馳せます。


それから「ちいさいおうち」の周りは、どんどん開発が進んでゆくのです。
周りに工場が建ち、賑やかな街になり、両側に高層ビルが建ち…、小さな田舎は大都会に変わってしまいました。


そう、季節を感じることもなくなり、人々はみな忙しそうです。

「夜はお月さまも星も見えません」

ほんとうに大切なものはなんだろう。 幸せって、なに?
「幸せ」はすぐそばにあることを「ちいさいおうち」の過ごしてきた長い歳月が教えてくれます。

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「岩波のこどもの本」から1冊紹介させて頂きました。

忙しい日々の中で鈍磨させてしまった「大切なこと」を思い出させてくれる、そんな絵本です。

日々の忙しさで心を無くしてしまいそうな時に、読んでみると良いと思いますw (小児科 土谷)