若年者であっても、長期にわたる肥満により生物学的老化が加速し、慢性的な健康問題が発生する可能性があるみたいです。
平均年齢28.9才の成人205名に対する調査結果です。
10年以上続く長期肥満者では、血中で特定のバイオマーカーの異常が見られ、なかでも炎症性マーカーであるhs-CRP(高感度CRP)やIL-6が有意に高値を示し、同時にFGF-21、IGF-1、IGF-2、アペリン、およびイリシンなどの種々の増殖因子やホルモンが増加していました。
これらの結果を踏まえて、本著では「長期肥満を示す28~31歳の成人では種々の生化学的老化マーカーの発現が増加し、これはエピジェネティックな変化、テロメアの減少、慢性炎症、栄養感知機能の低下、ミトコンドリアストレス、および細胞間コミュニケーションの低下と一致する知見である」と結論付けています。
自分の場合は最早手遅れですが、若い時から肥満には気を付けなければいけないようです。
日頃の健康管理、大事ですねw (小児科 土谷)

