不定期の絵本紹介シリーズです。

先日、ふと本屋さんで見かけた絵本です。

ふと、万代島美術館で開催された「junaida展」に行ったことを思い出しましたw

 

『の』 junaida

「言葉あそび」のような体裁になっていて、どのページでもことばとことばのすきまにこっそりと「の」が入っています。
「わたしの」

「お気に入りのコートの」

「ポケットの中のお城の」

「いちばん上のながめのよい部屋の」

「王さまのキングサイズのベッドの」と物語は続いていきます。

 

格助詞「の」は、名詞(体言止め)で終わる文章を永遠につなげることができる日本語特有の魔法の言葉です。


junaidaさんの素晴らしいイラストは以前から知っていましたが、詩的な文章を書くこともできる方と知って感心しました。


何度も繰り返し、読みたくなるような魅力的な一冊です。

ご興味のある方は、是非手にとってみて下さいw (小児科 土谷)