先日、新潟県立近代美術館で企画展「日本が見たドニ｜ドニの見た日本」を見てきました。

モーリス・ドニと日本に焦点を当てた展覧会は国内で初めての試みらしいです。

第１章　ジャポニスムの申し子｜「ナビ派」の誕生に居合わせた日本人

第２章　アカデミー・ランソン｜パリの画学生～明治・大正・昭和

第３章　宗教芸術家として｜そして彼の絵は海を渡る

ドニの生涯を国内の名品を通して見るだけでなく、それぞれの時期にドニと日本の美術がどのように関わってきたのかを作品を通じて振り返ることで辿ることができます。

国内では、久留米市美術館と新潟県立近代美術館（10/20まで）の２会場のみの開催です。

折角の機会ですので、ご興味のある方は是非ご覧ください。　（小児科　土谷）