院長先生のブログ
日本現代美術私観
先月訪れた「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」@東京都現代美術館(11月10日まで)です。
「総勢115組の作品による、日本の戦後現代美術史の全貌」というだけあって、ボリューム満点の企画展でした。
主に6章(胎内記憶、戦後の終わりとはじまり、新しい人類たち、崩壊と再生、「私」の再定義、路上に還る)から構成されており、いずれのセクションも見応え十分。
高橋龍太郎コレクションは現在まで3500点を超えており、現在もなお若手作家の最新動向を中心に拡大中とのこと。。ひとりの精神科医コレクターが集めていることを考えると、本当に「凄い」のひと言ですw (小児科 土谷)