COVID-19(急性発症)と交通事故数の関連性を調査した論文を紹介します。

2020~22年のデータを用いて、米国7州での交通事故記録とCOVID-19の統計を比較分析しました。
その結果、急性COVID-19と交通事故増加に関連性がある(オッズ比:1.5)ことが分かりました(このリスクは、飲酒運転やてんかんを持っている場合のリスクと同程度)。
要するに、COVID-19の急性期に運転すると、交通事故のリスクが高くなるということです。
発熱中に医療機関を受診する場合、公共交通機関を使うと他人に感染を広げてしまうため、(大人の場合)自分で車を運転して受診する人も多いと思います。
ですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、交通事故のリスクが高くなるようなので、できるなら、家族が運転して医療機関を受診しましょう。 (小児科 土谷)


