複数の言語を日常的に使うことは、老化の加速リスク低下と関連しているかもしれません。
欧州27カ国で51~90歳の参加者86,149人から得た調査データを分析し、健康・生活習慣要因に基づく予測より老化が速いか遅いかを推定しました。
その結果、単一言語使用者は老化の加速を経験する確率が約2倍高い一方、多言語使用者は平均してその確率が約半分であることが判明しました。
さらに、追加言語の習得が経時的な老化の遅延を促進し、複数言語使用には用量依存的な効果があることが分かりました。(年齢や言語的、身体的、社会的、および社会政治的要因を調整しても、多言語使用の保護効果は有意に維持された)
複数の言語を日常的に使うことが、これからの高齢化社会における認知的レジリエンス(回復力)および機能能力を促進するためのツールになるかもしれません。
我々中年おやじも、まだまだ高齢者の皆様に負けてはいられませんw
時間を見つけて、何か勉強してみようかな。。 (小児科 土谷)

