院長先生のブログ
ルーブルには愛がある
前回図録を購入したこともあり、復習も兼ねて再訪しました。
ルーブル美術館展「愛を描く」@国立新美術館(6月12日まで)
「愛」という大きな概念がテーマです。西洋美術における「愛」の歴史を知ることが出来ます。
前回はジャン・オノレ・フラゴナールの代表作である「かんぬき」が26年ぶりに来日したこともあり、そっちに気を取られてしまい、他を見る時間をあまりかけられませんでしたが、今回改めてじっくり鑑賞することで、さまざまな「愛」のカタチ、そしてその結末に触れることが出来ました。時代背景や画家、登場人物の感情に想いを馳せながら、ゆっくり時間をかけて鑑賞するのも、たまにはアリですねw (小児科 土谷)