院長先生のブログ
連作の情景

年末年始に実家に帰った際に、モネ展 連作の情景@上野の森美術館に行ってきました。
印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)の展示会です。
1章 印象派以前のモネ
2章 印象派の画家モネ
3章 テーマへの集中
4章 連作の画家モネ
5章「睡蓮」とジヴェルニーの庭
前半の半分近くは、モネが印象派になる前の「普通のサロンに出展する画家」だった頃の作品で、肖像画、風景画、静物画、色々ありましたが、印象派としてモネが描いた絵とは全然風合いが違いますw
後半は印象派時代のモネの絵で、連作として有名な「睡蓮」は2枚、「ウオータールー橋」が1枚。山の絵と、海岸の絵が多かったです。普段あまり見ない類のモネの絵が展示されているので、睡蓮とは違ったモネを見たい人には良いと思いますw
2024年1月28日まで開催しています。モネの世界に浸りたい人は是非お立ち寄りください。 (小児科 土谷)