院長先生のブログ
万能感とは何か
月初めの読書習慣として、昨日に引き続きBOOKOFFで買った1冊を流し読んでみました。
「万能感とは何か」 和田迪子著
読む時間をあまりかけられなかったので、前半で印象に残ったところだけ、ちらっと紹介します。
「リーダーたちが指導力を発揮してくれるのを待つのではなく、私たちが本来備えている能力を行使すれば、いくらでも快適で明るく、健康な生活は確保できます」
これを所属する組織や職場に置き換えてみても良いですね!
個々人が自分事として考え、自ら行動することが出来たのなら、きっと素敵な組織(職場)が出来ると思います。
そして、仕事に行き詰まったら、ちょっと向きを変えるだけで、その閉塞感から自由になることが出来るかもしれません。
仕事に対する心構えを今更ながらに教わった気がしました。
そして、最近は色んな意味で「受動的」なタスクばかり、自分がこなしていたことに気付かされました。
これからは、もっとアクティブに、「やりたいこと」を色々始めてみようと思います。(小児科 土谷)