久しぶりに(忘れないように)絵本の紹介をしたいと思います。

 

『石たちの声がきこえる』 マーグリート・ルアーズ/作 ニザール・アリー・バドル/絵 前田 君江/訳

日本語に訳されている数少ないシリアの絵本です。

シリアの紛争が激しかった時に、紛争によって故郷を追われ、命の危険にさらされながら難民として国外に脱出した人々の恐怖、苦難、そして希望を描いた絵本です。

 

ちなみに、原書のタイトルは”STEPPING STONES”と書かれています。

直訳すると「踏み石」。

踏まれても踏まれてもどんな困難な状況になろうとも、くじけることなくシリアという国の復興を諦めないということでしょうか・・・。

 

一冊の絵本ですが、人々を励まし、勇気づけてくれるように感じます。

是非、手に取ってみて下さいw (小児科 土谷)