最近サボってましたが、久しぶりの絵本紹介です。
内容的には大人向けかもしれませんw
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「迷子の魂」 オルガ トカルチュク (著) ヨアンナ コンセホ (イラスト) 小椋 彩 (翻訳)
あるところに、いつも忙しくしているうちに、いつのまにか魂をなくしてしまった「ヤン」という男性がいました。
彼は「賢い老医師」の「魂が動くスピードは、身体よりもずっと遅いのです。あなたはどこかに落ちつける場所を見つけて、そこでじっくり自分の魂を待つべきです」
という助言にしたがい、街はずれの小さなコテージで、迷子になった魂をじっと待つことにします・・・・
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文字のあるページは驚くほど少ないですが、この一冊が語ることは、とても多いです。
その一つ一つをじっくりと、何度も味わうと、ゆっくりと、自分が蘇生してきたような気持ちになります。
魂を置き忘れたような現代の、疲弊した人に、ぜひ手にとってほしい1冊だと思いました。 (小児科 土谷)

