積読処理の一環として、1冊手に取ってみました。
「空気」の構造(2013) 池田信夫著
日本人の意思決定は「空気」によって決まると言う指摘に興味深く読ませて頂きました。
日本、日本人の特色を的確に捉え、良くまとめていると思います。
読み進めていくと、今の日本のままでは、今後国力は衰退の一途を辿る事になりそうで心配。。。
「タコツボ」化した社会の中で、息苦しく生きていく日本人には、現在世界中で認められている大変革期を乗り越える事が出来ないのではないかと心配になってきます。
日本には強烈なリーダーは現れない、出て来ると皆で足を引っ張りあう、平和ボケ、誰も責任を取ろうとしない社会等々・・・著者の指摘は手厳しいですが、どれも正解のように思えます。
本書の最後に「どうしたら良いか」著者の提案らしき言葉が載っていますが、著者だけでなく自分たちもこの社会を良いものにしていくために、真剣に考えなければいけませんね。 (小児科 土谷)

