院長先生のブログ
2030年に向けたインパクトゴール(AHA)
米国心臓協会(AHA)が2030年に向けたインパクトゴールを発表しています!
Emergency cardiovascular care impact goal outlines 3 target needs | American Heart Association
素晴らしいですね!
日本の場合、新型コロナ流行前は目撃ある心原性心停止からの社会復帰率が9%まで改善していたものの、新型コロナ流行を経て6.6%まで低下してしまいました。
先ずはしっかりとコロナ前のレベルまで心停止後の救命率(社会復帰率)を戻した上で、2030年には米国と同じく心停止からの救命率(社会復帰率)を20%にしたいものです。
そのためには、いろいろな仕組み&仕掛けと皆さんの努力が必要になります。
頑張って、チャレンジしたいものですね!! (小児科 土谷)