院長先生のブログ
遠距離現在 Universal / Remote
先月、国立新美術館で「遠距離現在 Universal / Remote」を見てきました。
コロナ禍を経て、私たちが認識した「遠さ」の感覚、また、今なお遠くにそれぞれが生きていることを認識するのは重要なのではないかという思いが、この題名に込められているとのこと。
「Pan- の規模で拡大し続ける社会」、「リモート化する個人」の2つを軸に、このような社会的条件が形成されてきた今世紀の社会の在り方に取り組んだ8名と1組のアーティストの作品が紹介されています。
今後の私たちはどこに向かうべきか。
ポストパンデミック社会と個人の在り方を考えさせられる企画展でしたw (小児科 土谷)