院長先生のブログ
里山を巡るアートの旅
今日は普段の運動不足を少しでも解消するために、県内(主に十日町周辺)を巡りました。
大地の芸術祭で知られる十日町。常設展示も豊富なので、歩き回るには絶好の場所です。
今回印象に残ったのは、松代城に行く坂道の途中にあるイリヤ&エミリア・カバコフ作「人生のアーチ」です(最後の写真:橋の上には、卵形をした人間の頭に始まり、「少年の像」「光の箱を背負う男」「壁を登ろうとしている男。あるいは永遠の亡命」「終末、疲れた男」の5体の像が並んでいます)。
地元の解説員の方の話によると1体だけ重そうな箱を背負って、押しつぶされそうな像が「40代」とのこと。
何でですか?と伺ったら、「生活でも、仕事でもいろいろ大変なことが重なる年代だから」と教えて頂き、なんだか妙に納得してしまいましたw
半日歩き回って、1万8千歩オーバー。今日はよく歩きました! (小児科 土谷)