先日訪れたマティス展＠東京都美術館です。

日本では20年ぶりとなる「色彩の魔術師」アンリ・マティスの大回顧展です。

「私が夢見るのは心配や気がかりの種のない、均衡と純粋さと静穏の芸術であり、鎮静剤、精神安定剤、つまり肉体の疲れを癒す肘掛けイスに匹敵する何かであるような芸術である」（アンリ・マティス）

今の時代にぴったりの展示会です。若い頃の実直な具象絵画から晩年の抽象的な切り紙絵まで、その変遷を丁寧に説明してあって分かりやすかったです。8月20日まで開催されています。ご興味のある方は是非ご覧くださいｗ　（小児科　土谷）